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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

7〜9月の予定

夏も本番です。
千年一日珈琲焙煎所の予定を一足先にお知らせします。

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7/8〜8/10 長 志保 写真展 ” my sweet silent journey "

8/25〜31 亀 展

8月6日(金) 笹倉慎介 ライブ
  →予約申し込み受付しています。

9月 西脇一弘

9月25日(土) SAKANA ライブ


8月11〜20日 はお店は休みです。

くもった朝にsay hallo

はたらく はたらく 焙煎機
このごろ焙煎の調子がいいみたい。201005221701000.jpg
アイスコーヒーに使っているケニアのカマラという
豆も新しく並びました。

昨日は千年一日で映画の夜。
ピエール バルーの『SARAVAH』を観ました。
ある女性が歌う姿にぐっときました。
ある種の声がどうしてひりひり痛むのか、
分からないけどそういうことがあります。
泣いてる心がうつるみたいに感じます。

店にはスクリーンやスピーカーがある。
いつの間にかおおつぼさんが買っちゃうので。
だからなんとなく本格的です。
毎月1回、金曜の夜に映画を楽しむ会をやっています。
まだ参加人数が少ないけど、オープンにしてます。

今日も行ってきます。

ノグソ、共生への探求

 開眼した、と言っても過言ではない画期的な気分だ。
「汚いもの」として蓋を閉めていたけど、
やっぱり気になる存在ではあった。

糞土師こと、伊沢さんに導かれたノグソフィアは
知的好奇心と無防備な喜びに満ちていた。

201006191231000.jpgたくさんのスライド写真は
伊沢さんの強い探究心の顕われだった。
ミクロ眼的に撮られた菌の写真は信じられないほど美しかった。
樹々の根、土、生物の死体、そして共生する菌や生き物
与えたり、与えられたりするもの同士がくっついて生きている。

ノグソと微生物(動物)とのあいだで
ヒトの出したものが自然界に溶けていく様子をみた。
時間が経って糞土になったところにはきのこがたくさん生えていた。季節によって、根が密集してたり動物に食べられていたりする。蟻やねずみの巣になってるときもある。


伊沢さんの実践と報告を笑って聞いてたけど、
自然と人間の関係について今こうして考えてると、
ヒトは親が年とって無理してても気づかぬまま
甘え続ける子供みたいな立場にいるのかなと思う。
与えられる立場に慣れすぎてるかもしれない。

ヒトが依存しつつ自律した存在として自然の一員になる可能性を伊沢さんは示してくれた。
 
 よし、自分が出したものが相手にとってどうだったのかなって謙虚な姿勢を忘れず、楽しく可能性を探求する伊沢さんを見習って…


201006191230000.jpg伊沢さん、のぶさん、千年先の未来ツクろーかるのみなさん、素敵な企画ありがとうございました。


 二の宮公園に生えてるきのこ。名が知りたい。

清く妖しく

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交尾中の蝶を乗せて3人はやってきた。
丸山さん、荻野さん、古山さん、楽器、青い車、二匹の蝶

来場者に手渡すパンフレットは今日だけのとっておきの作品。
今日のこの日を愛おしむ古山さんの気持ちが映っているようで輝かしかった。

ウード、という楽器を初めて見た。
バイオリンを清純な香りを放つ名の知れた花に例えたら、
ウードは異国の薄暗い地に咲く妖しげな花のようだ。
二者が並ぶと美しさの違いが際立つ。
ベクトルの異なる魅力

古山さんの物語を軸に展開される演奏201006192047002.jpg
手が届きそうな、
小劇場に訪れた観客になって
優しい風と小さく灯った光が印象的な夜でした。

タグ:コンサート

ほんのり甘いまどろみを

 今夜はこのイベント!

「ウードとヴァイオリンによる tic toc –時空(とき)の調べ -」
 ヴァイオリン 丸山妙子
 ウード(アラブ古典弦楽器)荻野仁子

201006121515001.jpg古山さんの不思議な世界と夢のコラボレーション。
 夢からまだ覚めたくないときのあの時間?

 古山さんの絵を観た方も、まだの方も、今日は特別です。
 遊びにきてください。
 座れる席まだあります。


 今夜は、ほんのり甘いミルクティーを準備しよう。

タグ:ウード

そらまめと根菜のカレー

そらまめ。
茨城に住むようになって身近になりました。
あこがれと親しみがあります。
野菜のなかでは贅沢品だと思っています。
うまく育てるのは難しいです。

201006181328000.jpg ふたば自給農園の佐藤さんに、日曜のイベントのメニューのカレーの材料を相談しました。

 そらまめのカレーがおいしい、と今日畑からたくさんのそらまめを持ってきてくれました。
半分はペーストにして、残りはそのまま使います。
そらまめと根菜のカレーを作りたいと思います。


 今、その下ごしらえをしています。
ルーも野菜とスパイスでこしらえます。
スティックにんじんは、ピクルスにして添える。
必ずやおいしいカレーにしてみせます。


 ノグソフィアの圧倒的なイメージに負けぬよう、参加者の消化のツボを心地よく刺激するメニューにしたいと思います。消化第一。





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もう写真にしか

暑いってこういうのだったと思い出した。

201006171645000.jpgミントがガッツリ食べられた と聞き、
店の前の鉢植えをのぞくと、確かに葉がぼろぼろ。
葉っぱをかきわけると、ぴょんと散らばる
バッタが5匹。
爪の先ほど小さくてもバッタはバッタだ。
ミントの葉をこんなに食べるのか?
かわいい、とおおつぼさんと言い合う。

よく見ると、同じ鉢のなかに青虫を発見。
透きとおるようなあかるい緑
写真に撮ってみる。
つまんだらウニウニ動いて、黄色い液体を出された。
おもしろがって観察してたら、お客さんに退治された。
もう写真にしかいない。
そういうことだ。


からだの一部がむぎゅっと縮む、あの
うねる瞬間、必ず目がくぎづけになるのは
虫の魔力にちがいない。


ひとやすみは甘美だ。

きょうはお客さん少なめ。
せらくんをかまうも相手にされず。
風、もしくは冷たい空気がほしい日。

午後
「ドロンしていい?見えるとこにいるから。」
と、扉を開けて晴れわたる外界へ

あじさいが咲いている。
二の宮公園のは
小ぶりで
かたちのいい丸み
素敵なおっぱいを目にしたときの感動がある。

ひとやすみは甘美だ。
戻らなきゃと、もう少しだけ、の間を揺れながら
風になでられ、光にささやかれ、
あいまいになっていく
波打ち際で
素足をさらしているときのあの感じ


おおつぼさん、ありがとね。

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タグ:業務日誌

あの頃、親しかった

白い壁にかけられた絵を読むように眺めて
ふと思いが巡るのは、
日常からずれた時間の所在について。
ここに同時平行的に存在しうる世界について。


自分の年齢を口にするたび「そぐわない」と違和感をおぼえること
もうこんな歳になった と
いまだあの頃のままなのに との交差点で。

時間をずらしたまま、私たちは何事もなく暮らしている。
いつまでも平行線をたどるような時間感覚のはざまで
ときどき、一体自分はどこにいるんだろうと思う


ふるやまさんの描く絵には、どんな生きものにも
平等に孤独が配分されている。
だからだと思う。
その絵はとても不思議なのだけれど
慣れ親しんだ世界のようでもある。
自分のうちでずっと流れ続ける「あの頃」かもしれない。201006051713001.jpg






古山菜摘 展 "coffee time : daydream"
タグ:古山菜摘

六月の夢


6月3(木) - 29(火) 古山菜摘 " coffee time: daydream "

絵と絵本の展示、グッズの販売201006051711000.jpg
古山さんの絵は、『物語』の世界に通じる扉だ。
私はこの物語の断片を、いつでも忍ばせて歩きたい。


6月19日(土) Live “ウードとヴァイオリンによるtic toc -時空(とき)の調べ-”

 ヴァイオリン 丸山妙子
 ウード(アラブ古典楽器)萩野仁子
 19:00open /19:30start
 予約 ¥1500, 当日 ¥1800(1ドリンクつき) 
 予約は千年一日珈琲焙煎所まで。candle night



6月20日(日)トークイベント『ノグソフィア』伊沢正名さん
         でんきを消して、のぐそを語る夜 

  時間:19:00〜21:00 参加費:1000円(1ドリンク付) 定員25名
  主催:千年先の未来 ツクろーかる(*)

  伊沢正名さん(元写真家、糞土師)
    著書『くうねるのぐそ』『日本のきのこ』など。野糞歴37年
 最近、新聞の「人」のコーナーでも見かける話題の人。本物のエコロジーとはどういうことか、生き物としての“ヒト”の生活はどうあるべきか。楽しく学ぶ夜になりそうです。申し込みは千年一日珈琲焙煎所まで。


雷からスペース

雷が光った瞬間に閃くことがあって、
それは「スペース」に関することだったのだけれど、
同時に愛することとか、未知に開くこととか、
世界の見方についてのことだった。

相手(対象)に対して揺るがない信頼感を寄せたとき、201005231249001.jpg
相手は相手のためだけのスペースを私のうちに見いだすし、
そのことが私にも分かる。
そしたらはじめて私は許される。

私が相手(対象)のうちに、
私の居られる場所を見いだすことができたとき、
私はどうしたって好意を寄せるのを避けられない。
許されている、と直感して
自由を感じるから。

まだ知らない世界に、開いていたい。
開いてないと見せてくれないかもしれないから。