So-net無料ブログ作成

千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

たったのこれっぽっち!

R0010531.JPG


グアテマラの町や村はたいてい教会を中心にして作られている。
だから旅をして、ある村を訪ねるとき、まずは教会か教会前の公園に向かう。
すぐそばに銀行、学校、役場、郵便局、そして市場!
空のしたで並ぶお店をのぞくのは楽しい。
年季のはいった女の人が果物や野菜を売っていた。
私が一目で気に入ったおばあちゃん。
言葉を交わしてみたくて、買うことにした。朝に食べきれる分だけ。
かごの中から、マンゴー2つとトマト1つを選ぶ。
いくら?と私は聞いた。

「たったのこれっぽっち!」
非難めいた口調でおばあちゃんは言い、あきれ顔のままおつりを数えていた。


タグ:

今日もやっています。

PICT0001.JPG


地震でテレビが壊れたというヒロトさんのところに、テレビを配達。
自宅にいるせらくんとは電話でおしゃべり。
おおつぼさんは千年一日で通常に近い営業。
私も今日は横浜まで介助のしごとしに行く。

南相馬市で屋内待機している近しいひとのことが気がかりで
画面の「20〜30キロ圏内」「速報」をいちど見ると、
そこから動けなくなってしまう。

動くきっかけは、私のそばにある「日常」のような生活。
普段に近い生活は、非日常味を帯びていてさえ「日常」のほうに身体を引っ張る。
引っ張られるままに、積み重ねていくようにいたい。
続くその先の日常には「みんなでわいわいすきやきを食べましょう。」があるのだから。

3/15 本日営業しています。

11時〜17時の営業予定です。
おおつぼさんが店にいます。

私は昨日から家にいます。
車も使えないし、なにより眠たくて。
眠いというより、からだと気持ちが重たくて。
非日常に対する興奮と、たよりない気分と、過ごしています。
地震は体感的にも鎮まってきている感じがするのだけれど、
原発の動きが、速報の緊張感が、私を重くさせます。

貧困や宗教的な対立のある国に生まれてくる子どもたちは
生まれ落ちたその日から、
歴史的な負荷を背負わされてしまうのだけれど、
原発のある地域/国にたまたま生まれてくる子たちもまた
過去からの重たい荷物をしょわされて生きていかなくちゃいけない。

過去につくってしまった「負債」を再生産したくはない、と強く思う。


地震の状況

PICT0024.JPG


無事でいます。
店の食器類が落ちたり、割れたりしているので、明日はまず店内の片づけです。
千年一日含め、周辺の停電が夜になっても続いています。
自宅は運良く電気が通っていました。
信号も消えているところがまばらにありました。
あの人はどうしているのかな、と気にしながら過ごしています。

PICT0034.JPG

店のまわりは電気が消えています。

衝突、植田くん

PICT0348.JPG


 植田くんのイベントが13日にある。正確にいうと、植田くんのpeopleとCLASHの企画「CLASH」。(詳細はこちらをみてください。PEOPLE

 あの日、植田くんは興奮しながら自分の身に起きた写真体験を話していた。
ほかの人にもぜひ体験してほしい、がっかりさせませんから、とおおつぼさんを説得して今回の企画を実現させた。

 植田くんっていうひとについて、いつかここで書いてみたいと思っていた。

 はじめて会ったのは店ではなく、路上やライブ会場だった。千年一日がオープンする前、まだ互いの名前すら知らなかったとき、出かけ先でよく出くわした。あまりに出会う頻度が高かったので、つくばを高速で歩き回るひとなんだと思っていた。店をはじめてから名前を知ることになるのだけれど、おおつぼさんは植田くんに反応していた。

 店で顔を合わせる機会を重ねて、私も植田くんを知るようになった。
 
 植田くんは震動だ。常に動きはじめている。震動そのもののように。
 強くて速い気みたいなのを放ちながらしゃべる。
 底抜けの愛嬌みたいなのが飛びでる。
 ざらっとした、野蛮な生命力。
 ときどきしゅんとして話す。
 未知との遭遇に身を投げ出すかまえでいる。
 身をぶつけたあとに悩む。
「表現」に賭けている。じぶんの、より、他者とのあいだのできごとに。
 
 私の植田くんの印象を並べるとこんな感じ。
 
写真展(とは言わないのかもしれないのだけれど)「CLASH」は
3月13日の一日限り、千年一日珈琲焙煎所を会場に行われます。

(そのため通常の営業の雰囲気とは異なります。豆販売はいつもどおり。飲食はイベント限定で。)

PICT0344.JPG


突撃!コーヒー訪問

実をはぐ.jpg

メキシコから歩いて国境を越え、グアテマラへ。
ローカルバスの騒々しさにショックを受けたまま、コーヒー村へ。
ろくに調べてこなかったこともあり、こんな山んなかに連れて来られたと不安が先立つ。
サンペドロネクタ
ホテルが2軒しかない小さな村。
「チーノ!チーノ!」と好奇のまなざしで追われ、完全たる外国人になる。
運良くコーヒーの収穫時期で、村では豆を干す風景が並ぶ。
宿泊したホテルでも豆を運び出す作業をしていた。スタバとかに行くらしい。
村を歩いていたら、赤い実をはいで豆をとりだす作業を見かけた。
おおつぼさんから声をかけて見学させてもらう。(今回はすべて突撃型の訪問)

R0010509.JPG

おおつぼさん、やらせてもらう。
家族やどっかの子供が見に集まってくる。


わたしも、やってみる。
ハンドルをぐるぐるぐるぐる。
まめ一回分で息があがる。

タグ:旅日記