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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

分別なき夕闇

かなかなと鳴く音は、夏の終わりを思い出す。夜はもう秋を含んできている。七月ってこんなだったかな。

低気圧に変わるとき、胸やからだが圧迫されて動きがとれなくなることがあります。今日は朝から不動の予感。やはり外に出る元気もなく、ストレッチしては横になる、ごろんと本読んでは意識が飛ぶ、まぶたの表と裏の瀬戸際を分別なく漂う一日となりました。暗くなる少し前にポストまで歩きながら、ずっと今日は夕闇にいた気がしました。

来月のイベントと夏休みのお知らせを。

8/7(日)小春丸 夏の特別企画「はじめての生け花~日本男児のたしなみ編」
8/13〜17 休み
8/19(金)読書会「靖国神社」大江志乃夫 毎月一冊、新書を読む新シリーズ
8/22(月)「須田帆布 しょぼくれじじいじゃあいられねーうたとおはなし第4回」
8/26(金)料理と食事会「自給ぐらしの食べかた」

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幸福論

しょぼくれじじいじゃあいられねー、第3回にして今夜初参加。
今日はテーマがあって、みんなの「幸福論」

東北という地で起きている出来事と自分とのつながりの中で、「それぞれの豊かさ」について話し合いました。須田さんの話からはじまった切ない感情は、私の切なさを呼んで言葉がなかなか出せなかった。私は、みんながどんな世界に住みたいと思っているのか興味があった。不安と希望の合間でやりきれないことも抱えながら、どこを見つめているのか。須田帆布を建築した阿保さんの言葉が印象的だった。仕事をするとき、人を観察して相手自身が気づいてないところまで相手の人生をくんで、未来形にまで想いを馳せて空間をつくろうとする人だった。私も誰かの的の遠くまでを見据えて得ていける仕事人になっていきたい。

幸福論、来月もつづきます。

光の見つけ方

千年一日で写真展をしている後沢さん。201107231549000.jpg
「ひきこもってた」という二年間。
外に出ようと決めた彼女のはじめての写真展。
お店で最初に会った彼女は、ふわっとしていてどこか漂ってるような印象だった。写真展がはじまって今日、後沢さんはお客さんと話をしながら、輪郭をあらわにしていってた。たぶんこれからもっとあらわになる。お店で写真を見に来てくれた方の反応を直接受けて、きっとどきどきすることもあるんだろうと思う。でもその外気が、思いがけなさが、彼女を動かしている。

後沢さんにいくつか質問してみている、途中。
透きとおる光を美しいと感じ、シャッターを押す彼女に、私は影の話を聴いてみたいと思う。写真で光が語られているから、言葉では彼女の影に触れてみたい。私はカメラを持たないけど、いい影は見つけたい。光の見つけ方。

お客さん来るかな

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カウンター、いい感じです。
店内の席数が増えました。
今日はいまのところ人っこの影は少なく
店内で涼んでいるような気分です。
暑くもないのに「あつぅ」とため息のように口にしてしまい、よく分からない後悔の気持ちです。下ごしらえなど済んだので、写真でも撮ってみました。私は明日から実家に帰ります。
そろそろお客さんが来る時間だよ、そろそろなはずだよ、とおおつぼさんが言っています。変な音楽をかけ始めました。

最終回

今夜は読書会、最終回。

マイケル・サンデルの主張についておおつぼさんと話し合う。
この読書会をとおして、常に問われていたのは「あなたはどんな人間観を生きますか?」ということだったと思う。さまざまな現実的な問題を取り上げながら、相対するそれぞれの立場の主張を支える人間観について考える機会だった。自分の意見と他者の意見を確認していく作業のなかで、自分がこれまで漠然と身につけていた“正しさ”の足もとが揺らいで、私は少し変わったと思う。全く新しい考えを身につけたというのではなく、知ってはいたけど手が届いてなかった棚に手を伸ばしたような、そんな変化の仕方で。

単純に話すのが楽しい読書会。
これから始まります。

タグ:読書会

果たし合った結果

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お金を渡す、投票用紙を受け取る、写真を観る、どちらかに一票を投じる。
作家と客とが言葉を交わす。
"鋭漂×CLASH" 参加作家:天野裕氏、五十嵐一晴
二冊づつ持ち込まれた緊張感。
一日が終わり二人の前で開票がはじまる。
投票箱を開けたくない、おそらくその場にいた誰もが感じていた。
現実は進んでいく。
結果は、9対8(選択なし1票)
CLASHの五十嵐さんに軍配が上がった。
もう、開けるべき箱がなくなった。そのことに安堵した。

熱さが続く夜に今日の余韻もまた体に残っている。

七月のイベント

七月はいいですね。七という数字が好きなのかもしれません。17歳と27歳になったときの気分がとてもよかったことを覚えています。

イベントのお知らせです。

7/10(日) photo “鋭漂×CLASH” 
天野裕氏、五十嵐一晴の作品同士の果たし合い。共に新作。
両者の写真を観覧した参加者はどちらかに一票を投じます。
観覧希望の参加者は営業時間(11~18時)にいらしてください。
観覧料:千円(どちらかに投票) PEOPLE主催(


7/15(金)読書会「これからの『正義』のはなしをしよう」マイケル・サンデル           時間:19:00頃より 参加費フリー
          最終回です。第10章 “正義と共通善”


7/22(金)料理と食事会「自給ぐらしの食べかた」 
          時間:10:30~14:00 参加費1300円(子供650円)
          糸紡ぎの会(ふたば自給農園)主催
参加者とともに、旬の畑の野菜を使った料理を知恵を出しあって作ります。六月の会では、6~7名の参加者で料理を作り、できたものをみんなで食べながら、ふたば自給農園の有里さんから畑の風景を聞いたり、レシピを教えあったりしました。私は食べるだけでしたが、ちびじゃがの油味噌とピーナツごま味噌ソースが気に入りました。


7/21-31 写真展「ひとつのかたち」 後沢有紀

7/23(土)河合卓人 acoustic solo live
      open19:00/start19:30 ¥1500(1ドリンク込)

後沢有紀展の開催期間中、gustave coquiotとしても活動している河合卓人()のライブを開催。


7/25(月)「しょぼくれじじいじゃあいられねー」うたとおはなし(企画:須田帆布)              時間:19:30より、入場無料

須田さんと毎回異なるゲストとともに、その場の参加者も巻き込みながらのつどいです。今月は私も参加できそうで、楽しみにしています。
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