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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

つくば丼に応募、の巻

一次審査の結果が出て、私の提出したつくば丼レシピが10の中に選ばれていました。

『つくば丼』レシピコンテスト)には、今回57の応募があったそうです。いくことふたりの仲間たち、というグループで「つくねば丼」を考案しました。さっそく一次審査の結果を「ふたりの仲間たち」の妹とおおつぼさんに伝えました。妹のアイデアとおおつぼさんの意欲によって応募できたので、よい結果を知らせることができてうれしかったです。

たしか二カ月ほど前に、おおつぼさんが『つくば丼』プロジェクトを知りツイッターに反応したのがきっかけで、主催している筑波大生の一人が応募用紙を店に持ってきてくれました。応募してみる、という気持ちがなんとなく途切れなくて、おおつぼさんがサラダ丼みたいなものを作っていたり、私も何か忘れたけれどごはんの上にのっけた料理をしてたけど、決め手が見つからないまま、気づいたらあと2日後に〆切になって、おおつぼさんから、任せた、とたくされ困りました。困ったときのゆみちゃん)という流れでうちの妹に相談し、ネーミングとかレシピの試作だとかを一緒にやりました。

このレシピが一次審査に通ったのは「ねばトロ」の力だと思っています。ねばトロとは、卵白と豆腐と納豆をよくかきまぜたもので、つくねが横たわるシーツとなってごはんの上に敷かれます。妹が普段「なんもおかずがないときに作る」庶民的センスによって生みだされたアイデアです。でも本当にとろろ芋のようなのです。実家で試作したときに、父親はとろろだと思いこみ驚いていました。

最終的におおつぼさんの意見も入れて、完成させたレシピは
「つくばのイイとこ全部ドリ?地鶏つくねとふわネバ卵で『つくねば丼』」
レシピ、あげておきます。ねばトロ作ってみてください。

一次審査に通ったレシピ一覧(


二次審査(9月)で3つに絞られ、10月の学園祭で試作販売と投票を経たあとグランプリが決まるそうです。


タグ:つくば丼

つくねば丼のレシピ

「つくねば丼」

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『つくば丼』プロジェクトのHPより

つくば丼のレシピコンテストに出した「つくねば丼」のレシピ。卵白+豆腐+納豆で、まるでとろろのようなネバトロ感をつくるのがポイント。つくば地鶏の肉と卵、納豆、豆腐といった身近な材料で、誰でも簡単に作れます。卵白をよく泡立ててネバふわリッチに仕上げましょう。

材料(2人分)
鶏ひき肉 100g
絹ごし豆腐 1/2丁
納豆 1パック
卵 2個
長ネギ 1本
生姜 1かけ
大葉 2枚

しょうゆ、みりん、酒、塩
紅生姜、七味(ふくれみかん)、刻み海苔

<作り方>

1. 下準備…長ネギ、生姜をみじん切りに。豆腐1/2丁の内1/3をキッチンペーパーに包みレンジで1分(水切り)。卵を黄身と白身に分けておく。

2. つくねを作る…鶏ひき肉、長ネギみじん切り2/3、生姜みじん切り、水切りした豆腐と塩少々、しょうゆ、酒、書く小さじ1を混ぜてこねる。

フライパンに油を熱し、2等分にしたつくねのタネを薄くのばして中火で両面焼く。焼けたら一旦火を止めつくねを取り出し、肉汁の残ったフライパンにしょうゆ、みりん各大さじ2を入れ熱しタレを作り、つくねを戻しタレに絡める。

3. ネバトロを作る…卵白と塩少々をボールに入れ泡立てる。そこに残りの豆腐、長ネギ、納豆、納豆のタレを入れてよく混ぜる。

4. 盛り付け…どんぶりに、ご飯→ネバトロ→大葉(1枚)→つくね→つくねのタレ→卵の黄身の順に盛り付ける。紅生姜、ふくれみかんの七味、刻み海苔を添えて出来上がり。


考案者:いくことふたりの仲間たち

九月のイベント

9月16日(金)読書会「市民自治の憲法理論」松下圭一(岩波新書)
 時間:20時より 参加費:無料(1ドリンク注文)
毎月一冊、新書を読んでいくシリーズ。八月は「靖国神社(大江志乃夫)」でした。毎年、総理が参拝に行くとか行かないとかいうニュースのときに意識するくらいで、読書会がなければ素通りでした。私としては、最近読んでいた「永遠の0(百田尚樹)」と合わせて考える機会になりました。「戦争」や「日本」「天皇」とは何なのか、問題意識の持っている人の視点を知ることは一つ勉強になります。私は「一丸となってがんばろう」ムードが他人事に感じるタイプで、悪く出れば協調性に欠けるのですが、あの時代に生まれてなくて本当によかったと思います。しかし今とこれからは見えない放射性物質におびやかされています。 つくば市で自治基本条例がつくられようとしています。勉強会も開かれています。少し勉強してみます。レジュメも作ってみます。


9月23日(金)料理と食事会「自給ぐらしの食べ方」 糸紡ぎの会(ふたば自給農園)主催
 時間:10:30~14:00 参加費1300円(子供650円)
採れたての旬の野菜を使ってみんなで料理を作ります。こしらえた料理と共にテーブルを囲みます。 この集まりが震災後にはじまったのは、これから大変な社会を生きていく子どもたちに一つでも選択肢(道)を作っておいてあげたいというふたば自給農園の有里さんの思いと、国に頼らずとも自分たちの力で生きていく方法がないだろうかと考えるおおつぼさんの思いからです。集まりに来てくれた人たちの雰囲気に入ると、気持ちが安らぐような気がして、灯りがある会だなあと思います。毎回作らずに食べる段階でやってくる私に白い目を向けずにいてくれてありがたいです。

          
9月26日(月)しょぼくれじじいじゃあいられねーうたとおはなし(企画:須田帆布)
 時間:19時半〜 参加費無料
今回はどんな場になるのかな、須田さんと参加されたみなさんの時間。希望が共有できる集いになるといいな。

ららら

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せらくん。かっこつけ。
私が質問して聞きたかった答えは返ってこない。
私もせらくんに何を聞かれているのかよく分からない。
会話じゃないものが成り立っているのか、いないのか。

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おおつぼ師匠の格言「終わらない皿洗いはない」
皿洗いが終わらない、とぼやく私に「これから真実を語るからよく聞いて」と言った。

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ヒロト氏。電話がしつこく店では悩まされている。進路相談中。
千年一日ではヒロトさんの仕事がない、したければ他を探すしかない、と伝えている。本人がその気になれば一緒に探しに行くつもり。

夏休み日記「同窓会」

夏休みの前半は、金沢に帰ってきました。
今回は同窓会を目的としての三日間。

中学校のときの学年全体の同窓会で、先生方とも16年ぶりの再会。先生の喋り方がなんも変わってなくて、記憶とぴったり重なり過ぎて笑ってしまった。特に保育園や小学校から一緒だった人たちは、顔見たとたんに電波を受信したアンテナみたいに自分が反応してた。子供のころって、言葉で交わす内容なんて大したことなくて、身体で交わしていた。だから、久し振りに会って高揚しとったこともあるけど、現在もまた、相手の話す内容より先に、声の感じや表情が身体に飛び込んでくる気がした。私は私で考えるより先にどんどんしゃべり出しとった。人と関係するときのこんな自分の在り方とも16年ぶりに会った気がした。

おもしろかったのは、年月を経てもその人のヒトトナリってそう変わるもんじゃないんやなと感じたこと。中学校くらいまでの枠をみんな更新させとったけど、その人の核みたいなものはぼやけないなあと思った。自分が生まれるときに持った(持ち得なかった)枠、特に核の部分を大きく逸脱することはできない。このことは私を愉快にさせたし、淡い痛みを生じさせもした。

変わらなさを強調されるのが同窓会であり、参加するときに問われる勇気だと思う。

両親とお墓参りに行って思ったのは、死んだじいちゃんばあちゃんがいて、親がいて、親しい人たちがいて、いまこうやって関係性の網に囲まれてカタチになっとるのが自分なんやなあと。まわりの網を感じられんかったら、自分の存在も薄く感じてしまう。

201108241705000.jpgときどき家族や昔の友だちに会って、周囲の変わらない核に触れて、自分の存在の輪郭だけをなぞってみたい。そんな旅は心を丈夫にする。

タグ:夏休み

やわな夏休み

なつやすみから帰ってきました。
言葉に追いつかせたくないみたいです。
出来事の内側にいたいです。まだ。できるだけまだを延長したい。
ほんとは少し同窓会のことを書いてみたんだけど、やっぱりそれも今度。
福島で音楽を聴いたこと、人に会ったこと、帰り道がなかったこともありました。
行間にいるような時間が多かった。やわな部分が近かった。

千年一日の店は木曜からやっています。


夏休みと二日間のセールのお知らせ

近所のサルスベリの花が鮮やかに咲いています。
暑くて、夏らしくて、不毛に過ごす時間はなかなか過ぎていきません。
過ぎない時間に憂うのも飽きて、車で10分ばかしの病院のホームにいるおばあちゃん友達に会いに行ってきました。そこだって退屈に膿みそうな時間が途方もなく流れているのだけど、ただ顔を見せ合うだけでも色つきの時間になる。

千年一日珈琲焙煎所の夏休みのお知らせです。
8/13(土)〜17(水)までお休みをいただきます。
それに伴い、11(木)と12(金)の二日間、豆のセール。20%引きです。

私は金沢に帰って、中学時代の同窓会に参加してきます。
どんな感覚になるのかちょっと楽しみです。

女人禁制

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 七日の午前中、お店で開かれた生け花教室の様子。「日本男子のたしなみ編」

店番しながら覗いていました。ワクワクする作品が次々と生まれていました。枯れ枝からきのこまで。
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 渋いのも繊細なのも。生けている姿もいいな、と思いました。


 小春丸さんの髪が一番短かった。
タグ:小春丸

負け知らず

帰りの電車のなかで鼻に触れたら毛穴が詰まっていた。

今夜はおいしいものを作るぞ、と意気込みを冷まさないうちに、買い物帰りの勢いのまま包丁を持つ。繊細さとか、丁寧さとか、そんな細かいことはおかまいなしに野菜を、とにかく目についた野菜を、切っていく。ついでにもう、蚊なんかおかまいなしに野菜を、庭になっている野菜を、とってきた。そんで切っていくのだ、私は。勢い止めずに、あらゆる油を、ゴマ油、オリーブ油、サラダ油を駆使し、思いつくままに揚げていくのだ。薬味入りのだししょうゆにどんどんつけ込んで、これでもかと思うころには顔中が汗に溺れ、それでもまだまだ、とカレーの仕込みを始める。にんにく、しょうが、モロヘイヤまで刻んで刻んで、炒めて煮込む。今夜はカレーになるのだ、素あげした野菜をのせて。大量の煮びたしは明日からのおかず、しばらくもてばいいのだけれど、そうはいかずすぐになくなるだろう。

暑い、暑い、と窓開けて、タオルで顔を拭いながら、風を感じる。毛穴はもうすっかりいい。

ふたば自給農園の野菜が届くのが金曜で、そのリズムに合わせての決闘。
肉とのより、野菜との闘いのほうが好き。野菜はおおらかだ。風も爽やかに吹く。

最近よく作る料理は何ですか?201108051554000.jpg
この夏は大瓶で色とりどりのピクルスを作りました。ときどき眺めては喜んでいます。
それでは。土日に会いましょう。


男の生けかた

八月。第一週は特別な企画。
小春丸さんの生け花のイベント。男のひとのための。
私の経験から言うと“ぜひ”のおすすめです。「生け花」のイメージの堅苦しさや縁遠さを超えて、一生に一度やってみようとするなら、小春丸さんがいいと思います。
思いがけない出来事が起こりうるぞって空気が、小春丸さんと花の周辺から漂っていて、それは特別なことだと思う。筋がとおった自由さと未知への喜び。そう、近頃は「未知」が不安になっちゃうことが多いけど、ここでは喜びのほうをきっと思い出せる。
男のひとのそれぞれの観察眼と感性で身近な植物がどんなふうに表現されるのか、わくわくするなあ。


小春丸 夏の特別企画「はじめての生け花~日本男児のたしなみ編」

講師:小春丸(こはるまる)
対象 /10代~100歳の男性
日程 / 8月7日(日)
時間 / 9:30~13:00:9:30集合、およそ1時間の二の宮公園付近を散策後、制作と鑑賞
場所 / 千年一日珈琲焙煎所:二の宮公園向かい 
料金 / 2,500円(飲み物一杯付き)
持ち物 / 水が入る器(何個でも)、はさみ(持ってない方はお貸しします)
申込先 /1001coffee@gmail.com(千年一日珈琲焙煎所 029-875-5092 ※ 火・水は定休日 )
申込み締切り/8月5日正午