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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

恋する夜長に

私たちが応募したつくば丼コンテスト、二次審査は通りませんでした。ざんねん。
3つに選ばれたなかで、ブルーベリーの豚肉ってどんなのか気になります。筑波大の学祭に行ったら食べられるそうなのでチェックしてみたいと思います。

最近は、はやく昼が終わらないかなあと待ってしまいます。
なぜか日が暮れるとほっとするのです。
おなかの底には好意のようなものがあります。
光が強すぎて出てこれなかったものたちが動きはじめています。
秋というのは時間の軸がゆがむというか、現実と記憶の遠近感の調整が間に合わなくて、別々の風景が重なり合って一度に写しだされた絵みたいです。いつかの感情も。

せらくんは今日、話したがりでした。私だけでなく知っているお客さんとも積極的にしゃべってました。私は終日、穏やかな気持ちで過ごしました。明日もたんたんと夕方まで働きます。


私の空白より質問です。

月曜からぐっと体感気温が下がり、気分も変わったらしい。
気温差のぶん増したものは、衣服 食欲 睡眠時間、ほかは音楽と空白。
気が緩んでいる、と思う。意気込みが自分に感じられない。
今日の電車でも寝るな、こりゃ

明日は「自給ぐらしの食べ方」
きっと人としゃべるのはいいはず。
今、聞きたいことについて聞いてみようかな。
こういったことありますか?って質問なんです。

多くの人が気にしてないようだけど、自分にとっては気にせずにはいられないこと。自分にとってはどうしても気になってしまうことのに、他の人はそうでもないらしく「?」なこと。

201108241700000.jpgそれで自分の人生でいつからこういうことが?ってのと、
それにつながる原体験みたいなもの覚えてますかって。
この答えを人に聞いてみたいのは、違和感と価値感って近いところにありそうで、人の活動の動機にもつながっているかもしれないなと思うから。

ここでこれを見て(唐突ですが)答えていただける奇特な方は、ikkonov@gmail.com までお便りください。私も自分のこと考えて返信します。


独特に触れてみたい

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ハーブをつみながら、なんだこれとついてきたのはかたつむり。
手をつたって移動する感触は他では得られない、独特。
なんであれ独特であるということは魅力だ。

明日の読書会のレジュメができた。
正直、読書会のレジュメ担当という役割にさされなければこの本を私が開くことはなかった。
なんでこの本なの?と思ったけど、この機会を生かすか、と思い直しレジュメ作りに取り組んだ。多少お酒のちからも借りながら。

自分の日常感覚と、憲法や政治の言葉とをつなげていく作業だった。
自分の力でつなげていくって作業はエネルギーを使うことだ。でもつながっていくとエネルギーをどんどん生む。苦しみながら楽しむってたぶんこういうことだと、できあがって思った。

公的な言葉と私的生活感との隔たりは感じた。
言葉にとらわれていては進まないので、この人(松下さん)は何を大事にしている人かに焦点をあてて大枠をつかんでいった。まあ大枠しかつかめなかった。松下さんの考えに反対する人の意見も知った。

結局は自分の関心に戻ってきたので、読書会は私の関心事になるでしょう。
公私混同って大事なのかもって思ったから、そのまま出します。
参加者の「独特」に触れてみたい。16日(金)20時から。小さな集まりになると思います。
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6304の朝、暴力装置

 ここ数日でまた日の出の時間に目が覚めるようになり、せっかく起きたのだからと散歩に出かけた。(散歩でなければ草とりだ)朝焼けに照らされ目が覚めるはずが、10分ほど歩いたところで決定的な眠気に襲われのろのろと戻ることに。

 もう目先が家だというところで、脳のうしろから「おはよう」「おはよう」と聞こえた気がして振り向いた。近所で私によく話しかけてくれる方のじいさんだった。「6300」と聞こえたようなので、私も「6300」と言って返した。今日はこれでと家の方に向きなおすと「6304」と呼び止められた。足を戻すほかないので、気持ち近づくとじいさんは「一時間で6304歩なんだわ」と万歩計を触りながら言った。すごい一時間も歩いたんだ、だから体がしゅっとしてるんだ、と心で思った。今日は明るいTシャツ着て一層はつらつとしていて、じいさんと書いたら気が咎めるくらいだ。

 近所で私にあいさつどころか、ほとんど顔を向けてくれないじいさんの方はまだ出てなかった。


 店に出かけるまで読書会の松下さんの本を読みながら、若者向けの入門書のような本も開きながら、まとめてみる。今のところほとんど山口二郎さん(「政治のしくみがわかる本」)に頼ってる。今日のおべんきょうは暴力装置

どうか会費滞納くらいで

今日のおべんきょうのまとめ。

今日出てきた言葉で一番恐ろしかったのは「暴力装置」
「会費を滞納」が最も親しいほっとできる言葉だった。
私は会費滞納くらいの問題レベルで生きていたいよ。ほんと。
暴力とか拘束とか強制とか、言葉だけで体が縮こまってしまう。

人間とはどういった生き物か?
 ・相互依存的な社会を必要とする。
 ・不完全性を持つ個人の集まり


ルール(法)とは?
 不完全な個体が集まる相互依存的な人間社会で「〇〇」を守るためのもの
(異なる生き方をするたくさんの人間どうしの関係に折り合いをつける。)
(人間には善なる部分と悪なる部分があり、悪なる部分のためにルールが必要になり、善なる部分があるからこそルールを守る能力があるわけで、ルールを作る意味がある。)


政治とは?
 ルール作りのこと。
 通例としては、国家や地方自治体におけるルール作りのこと。


国家とは?
 合法的な強制力(ルールの遵守を強制するための力の裏付け=強制や処罰を行う機関=暴力装置)を持つ。

*合法的という意味は、たとえばサークルの会費を滞納した人の財布から無理やりお金を持っていくと盗みになるが、国家の場合は税金を滞納した人を差し押さえて、力づくでお金を持っていっても問題にならない、人々を有無を言わさず拘束し罰する力を持つ、ということ。


----さて、ここで Question (ここがたぶん鍵になると思う)
 ・ルールにして守りたい「〇〇」は、あなたにとって何ですか?
 ・たくさんあるとしたら、どんな優先順位をつけますか?いちばんは?そして二番は?

豊かさを生きるために

人間としての豊かさを生きるために、

 ・私たちはどんな人間観を持って生きるか?
 ・ルールとは何のためにあるのか?どんなルールが理想か?


人間は生まれてから死ぬまでのあいだ、自分一人で身の回りの必要を満たすことができない。人間はそれぞれ異なった役割をもち、分業し、互いに依存し合う関係の中でしか生きていけない。たくさんの人間が相互に依存しあう社会に生きているなかで、異なる生き方をする人間どうしの関係に折り合いをつけるためにルールが必要になる。

人間はたんなる動物でも天使でもない。自然の秩序に支配されるだけの存在でも、すべての行動を正しく行える存在でもない。人間には善なる部分と悪なる部分があり、悪なる部分のためにルールが必要になり、善なる部分があるからこそルールを守る能力があるわけで、ルールを作る意味がある。

「政治のしくみがわかる本 山口二郎」参照


私が強調したいのは、後者の「私たち」から出発してみたいということ。

私たち=世の中には「善」の人と「悪」の人がいるという人間観→正しい人と悪い人を見分けて正しい人に従う生き方

私たち=誰もがひとりの中に「善」なる部分と「悪」なる部分とが雑然とあるという人間観→人の正しい部分と間違った部分とを見分けて自分の判断に従う生き方


私はおそらく身の回りの理不尽さに対し、自分の外に「悪い人」を発見し、「悪い」ことを認めさせて、変えさせる、という正義感の流れにいることが多かった。でも、期待してたほど自分の等身大は善い人ではなかったし、(この考え)(この人)(自分)の正しさだけを盲信して内に内に引きこもっていくのはどんな場合においてもどこかで違和感が生じてしまい、なじめないことになった。小さな集まりの場でも同じ色でベタ塗りにされそうな気配があると私は息苦しくなって、呼吸を取り戻そうと自分の感じていることを話す(放つ)必要を感じる。同じ空間にいてそれぞれの呼吸ができるような配慮もしくはルールはあったほうがいいと思っている。それがより大きな社会であっても。

今度の読書会に向けて考えていることです。201108241701001.jpg
肝心の本はまだ27ページしか読んでないんですけど(笑)
タグ:読書会

遠まわりせずには進めない

九月の読書会は 松下圭一「市民自治の憲法理論」です。
何やら難しそうで、伏し目がちでいたのにレジュメ担当に任命されてしまいました。

岩波新書の本をぺらぺら見たところ堅い雰囲気を感じ、なかなか手がつけられません。
手始めに、インターネットで周辺をあたってみました。松下さんは1929年生まれで、福井県出身、現在82歳。政治学や政治思想史、地方自治論の専門で「官僚内閣制」などの造語を生んだり、「自治基本条例」の先駆けに存在している方らしい。

次回9/16の読書会に松下圭一さんの著書が選ばれたのは、おおつぼさんの提案からですが、今つくば市で自治基本条例をつくろうと市や住民らが動いているということが関係しています。自治基本条例について無知だった私も、店で開いた勉強会を皮切りに、周辺の動きにもつられて勉強会に出てみています。受身的な参加意識のままに自分から調べたりすることはなかったのですが、今回のレジュメ作りを機会に自発性を探してみたいと思います。気づいたことがあればどうぞ教えて下さい。


<今日までに進めたこと。>201109051010000.jpg
・Google検索で「松下圭一」とは何者か調べる。
・自治基本条例に反対する人の主張を読む。メールで質問を送る。
・本を開き、5ページ読む。
・憲法について、私の家族(25〜99歳)計5名に電話アンケートを行い、「日本国憲法のイメージ」「憲法は誰のものだと思うか?」「憲法に関する日常生活における実感」の質問にそれぞれに答えてもらう。

家族の皆さん、今日は突然の電話の唐突な質問に答えていただきありがとうございました。

写真は読書会とは関係ない、おみやげでもらった「ちご餅」

タグ:読書会

さすらいの異邦人

人間を風にたとえたのはモンテーニュ201108261002000.jpg
安定したり固定することなく音を出したり動揺するのを好むから。
今日みたいな
陽光の下にざあっと降るまだら雨は
この世に奇妙な明るさをもたらす。
台風とはさすらいの異邦人 

今日は一日働きました。帰り際に欠けた月がみえました。
お酒を少し飲んで、下半身は地面に埋まったような今しがたです。傾いているのでもう沈むのでしょう。

明日は私の都合で、おおつぼさん一人体制です。
天気はどうなるでしょうか。



<長い蛇に遭遇した先日の写真>