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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

人生のおまけ

おおつぼさんの不調にいろいろ感じながらいる今日このごろ。
思うことはいろいろあっても最終的には、笑ってつきぬける瞬間を共にできたらそれ以外はどっちでもいいことに思える。うちが願うことと言ったら結局、笑いあえる場ひとつだ。人にはそれぞれ事情があって、それぞれ自分にとっての悩みの大きさになっとるけれど、それらは結局人生のおまけみたいなもんやって、その場にいるみんなが笑いあえる輪をつくっていけたらな。

目の前にいない、あの人はどうしてるんだろうな。
自分の重心をあずけたその位置にどんなふうにいるのか。一歩目が過去とつながっているなら、二歩目の意志は未来と響きあっているんじゃないかと思う。等身大の力を信じていてくれたら、と願ってる。

8月の予定

日常の時間が好きです。暮らしのなかで積み重ねていくようなものを信頼してる。日常と響きあうイベントを大事にしたい。

2012/8/8(水) 糸紡ぎの会 主催
       『自給暮らしの食べ方 石窯ピザ編~夏のピザパーティー』
       16時~18時半 参加費1200円、小学生600円、定員あり要予約

2012/8/17(金)読書会『プルトニウムの恐怖』高木仁三郎 著(岩波新書)
                  20時~22時くらいまで 参加費無料

8/23−9/3 上野郁代 個展『ヒマラヤ』

2012/08/26(日)個展会期中イベント『ヒマラヤの日』 協力 PEOPLE

☆上野郁代ワークショップ『山をつくろう!』10:00~12:30
             材料費500円 3~8才のキッズ対象 紙粘土でお山をつくろう

☆言葉のイベント『コトノバ』13:30エントリー開始/14:00スタート
エントリーした参加者は、各自の時間で自分の声・コトバを場に放つ。そして他者から開かれたコトバに耳を澄ます。コトバの動きのなかに身を置く時間。

☆ライブ『ちくわ朋彦×良元優作 月夜のライブ』
           18:00トークショー(阪本勇×良元優作) /19:00ライブ 投げ銭制
 
出店:かき氷(つくばねファーム)古本(PEOPLE BOOK STORE)流しそうめん(つくば食堂 花)*流しそうめんは12:30-13:30を予定しています。
           
2012/08/27(月)須田帆布「しょぼくれじじいじゃあ、いられねー うたとおはなし」
     19:30から 参加費無料(要予約 限定15名)トークテーマ『』


問い合わせは千年一日珈琲焙煎所まで。029-875-5092/1001coffee@gmail.com
通常営業は11〜19時(日曜18時)、火・水曜が定休日。
イベントの日は時間の変更あり。
タグ:イベント

そして問いが生まれた

つくばを中心に開かれていた7月の大きなイベント “Before&After3.11”が終了しました。表舞台は終わり、あとはおうちに帰るまでが遠足ですの後片付け。千年一日としても、私としても、めまぐるしい動きのなかに身を置いた1ヶ月でした。疲れがでたか少々風邪気味。でも、なんていうかな、刻まれたものは大きかった。うごめくなかに自分を放り出した。電気じゃないエネルギーについて考えた。深い無意識の層からひっぱりだされるエネルギーを感じた。そして問いが生まれた。自分にとって大切な問い。

この世界で、誰といっしょにいたいのか、何に開いていたいのか。

新恋人。孤独は豊か

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スズキコージさんと本橋さんの5日間限定のプレミアムな展示は今週末までです。もう終わっちゃう。
わたしは毎日のように観に行く。コージさんにも会いに。つくば美術館でこんな展示を観るのは、はじめてです。原始的な音楽が鳴り響くなか、子どもたちが楽しんでいる風景。会う人、会う人にすすめています。

大人になった私は、その世界に接するたびに心細い気持ちがよみがえってきて、なんだろうと思います。見るもの接するものすべてがはじめての世界に置かれて、自分と世界をつなぐ意味が見いだせない心細さ。どこまでいっても、泣きたいというか笑いたいというか、不安と期待に魅せられて、こわくて、愉快な気持ち。自分の感情が、芯からうごめいて独立した生き物になる。私は自分のうちに、ここから離れちゃだめだ、と直感する。

本橋成一✕スズキコージ展
場所:つくば美術館(つくばセンター近くの中央図書館と併設)
2012年7月18日(水)〜7月22日(日)
9:30~17:00 (入場16:30まで/最終日15:30終了) 入場無料

今回の展示は入場無料です。会場を借りるためのお金は寄付や50人委員というしくみでまかなっていています。多くの人に観てもらいたいって私も思って50人委員になりました。展示を観たあと、寄付したいと思われたかたはこちらから。

写真は搬入手伝いのときの2ショット。新しいボーイフレンド。

スズキコージに会える!

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明日はこれ!
スズキコージさん、今つくばに滞在してます。
つくば美術館に行ったら、マイク片手に、DJやってるコージさんに会えるでしょう(きっと)。昨日は、美術館の搬入をおおつぼさんや学生さんらと手伝いにいきました。巨大な色に圧倒されました。この生い茂る濃密な世界が目のまえの一人から出てきたと思うと不思議な気がしました。コージさんという人を見つめても、質問しても、その秘密は解けなかった。夜の飲み会、前夜祭のコージさんは、音楽と、ゲンパツと、女のひとの話が熱かった。

明日のライブペイントから、何か見えることがあるかもしれない。秘密のなにかが。だから、ちゃんと見るんだ。震災後、なにかをふるい落とすように聴いて、泣かしてくれた七尾旅人さんにも会える。

千年一日珈琲焙煎所もライブに出店するので、明日19日(木)の通常営業はお休みとなります。一般は予約3500円、当日3800円、高校生以下は2000円、学生・障害者は3000円です。私も会場でなにかしら動いています。明日お会いしましょう。

モーフのおうちとパン

トークショーのときのもうひとつの話。

人びとの「一言だけいいですか」と重なっていく想いが、22時をすぎてもやまなかった。

いっぽう、私という生きものは21時すぎると警告がなりだし、だいたい22時になると自動的に機能が停止しはじめる。肉体と精神を動かす油がきれていくかのように、視野も思考も狭まって固定化されていく。動きのある社会についていけなくなって、公にいるのが難しくなる。ようは夜に弱いということなんだけど、それは唐突にやってくるので、私は白熱する議論のなか、体をあずける場所を求めた。

目の前にちょうどあった。
対談のあいだ、店の片隅で男の子がこしらえて遊んでいた『モーフのおうち』。膝掛けと椅子とで作られたそのなかをのぞくと、ちょうどその子はいなかったので、私はごろんと横になった。外からは見えないのでちょうどいい居心地だった。毛布の天井を見上げながら、みんなの声を聞いていた。私に気づいた男の子はやってきて、私のそばでにこにこした。「おいしいよ」とちぎったベーグルのパンを私の口に差し出した。ときどき男の子は外からのぞいてベーグル玉を私に与え、そのたび「おいしい?」と私に聞いた。「最後の話がおわったら帰れるよ」と私を励まし、ベーグル玉が床に落ちたらふーっと吹いてくれた。いい子だなと思った。背中とあたまがほどけていった。どうしようもないなってとき、差し伸べてくれる小さな手があるって、なんだかじんとした。


翌日お母さんとフランスに帰るって言ってた『モーフのおうち』の男の子、どうもありがとう。もしかしたら私はもう一度学ばなければいけないのかもしれない。遊びのうちに、無邪気な笑顔のうちに、知らずのうちに人を救ってしまう、あの子のような感覚を。

等身大のチカラ

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事故後、海外に避難する選択を考えたにも関わらず、福島に向かっていった岩田さん。私はその理由を知りたくて聞いた。「5年後、10年後の自分を想像してみたとき、罪悪感を感じるだろうと思って。」

自分ひとりじゃ何も変わらないと、自己を過小評価しすぎる人々の傾向が、大きな力を持つ権力や、中心を求める欲求につながっている。自分を過小評価せず、過大評価も求めず、等身大の自分のチカラを信じ、自分の足場から発信していくこと。中心の持たないネットワーク、そのネットワークは新しくつくるものではなく、私たちが生きている今ここに既に存在している。

自分の声が反映できるコミュニティに自分は属しているか?自分の声が反映できる規模のコミュニティであることの重要性。中心をつくって組織で「もの」を言っていくことは、批判する相手と同じ構造をもってしまいがちであるという視点。

今回の話で印象に残ったことです。

トークショーは後半、参加者からの問いかけも加わって、熱を帯びていった。

・プルトニウムなど名前が出てこない放射性物質は今どうなっているのか
・リスクを誰が判断していくのか、自己決定と自己責任の違い
・自律社会、それは人々がどう生きることなのか
・ひとりひとりが生きのびていくには、どんな気づきが必要か

謎のひとだなあと思っていた。ビールを飲みながら話す岩田さん、この人を動かしているものはどんな動力なんだろうかと、のぞきこんでみたくなった。自分なりに出した答えを生きている人だった。答えを生きている人特有の力を感じた。佐藤さんは「なぜ原発なのか」という問いを、軍事と国家権力という切り口から紐解いてくれた。

佐藤さんからすすめられた「プルトニウムの恐怖」という本は8月の読書会で扱います。全体像が見えやすくなる本だと思います。

あたりまえの優しさを

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2012/07/13(金)読書会『独立国家のつくりかた』坂口恭平 著(講談社現代新書)
             20時〜22時くらいまで 参加費無料
          当日レジュメがあります、できたら参加の連絡たすかります。

坂口さんに一度会ったとき、動かされた話があります。坂口さんが小学生のとき、学校でいじめられている側の子に対してどう関わっていたかという話でした。本当の優しさというのは、あるひとりの「異質」に対して動かされ、観察し、社会的に新しい光を差しこむような行為なのだと感じました。

私たちには、その場の空気や周囲のまなざしから浮いてしまわないように、同調を目指す態度がある。その場の「感じ」が、ひとりの「異質」を変えようとしたり、ないものとして扱ったり、見て見ぬふりをしていたら、個である自分も、その場の後ろに隠れるような態度をとって、結果、同調態度の生産に加担していく。匿名化された認識、全体性を想定した曖昧なまなざしに自分を慣らしてしまうことは、その場では楽だけど、その習慣によって、自分の、多くの個人の、いのちが圧迫されていくという事実。本当はほとんどの人が優しい。ただ、こわがりなだけだ。あたりまえの優しさを実現できる社会について考えていく。そのための戦略と冷静な思考の必要を坂口さんは教えてくれる。


2012/07/14(土)トークライブ『不透明な世界を生きるー脱原発と自律社会』
        対談: 岩田渉(福島 市民放射能測定所)✕ 佐藤嘉幸(筑波大学)
            18:00 open / 19:00 start  1200円(1ドリンク付)
           予約申し込みは1001coffee@gmail.comまで。

現在発売中の「現代思想7vol.40-9 2012 被曝と暮らし」なかの岩田さんの文章も興味深いものでした。
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「中心を持たない“ネットワーク”としての活動が福島に始まった。“中心を持たない”ということは、個々人が発議者となったということである。自ら/全体にとって必要な発議と行動は、ネットワークのあらゆる交点から発せられ、それらはインターネットを通し、また口伝えに全体へと反映されていった。中心に据えられた“何か”に“お伺い”を立てて意思決定されていく、行政と対置する構成的な権力を創造する営みとは完全に“質”を異にするマルチチュードの営みが始まったのだ。」

放射能と向かい合う認識 自律社会への昇華 岩田渉 142-153 より



信頼と過信

きょうは、ベッカライ・ブロートツァイトへ「ゲンパツイラナイ展」作品を搬入に行きました。ところが、車を降りたときにおおつぼさんは「絵は?」と言い、私は「テーブルにあったけど?」と言い、二人して絵を忘れてきたことに気がつきました。今回のは小さなミスですが『もう一人いるから大丈夫だろう』的な見込みの甘さが互いに働いて、ときどきポカーンとなる道の外し方をしてしまいます。二人分の迷子には、空白が降ってきます。それまでの思考の流れが行き先を失うからです。
とほほ、となりましたが、車中でほおばったサンドイッチはおいしかった。


そのあと、小川仙月さんの公開学習会に行ってきました。3.11だけではなく、3.15も忘れてはいけないと教えてくれた人です。私にとって足場に灯りをあててくれる一人です。時間がたつにつれ曖昧にまどろんでいくことがよくあります。自分のなかで、いつの間にかかぶってしまうホコリがあるんですね。ホコリをはらって事実を見ると目が覚める思いがします。まどろみのなかではまどろんでいることに気づかないんですね。自分だけでは。目が覚めている状態の人に触れてはじめて気づく。


自分が頼りないと感じるとき、この人やこの人がいてくれてよかった、と思う。でも自立の気持ちをなくすと、ドボンと思考不信の迷子になる。信頼と過信をわけるものは、自立心だということを今日は学びました。


旅するアート、滞在先
Diaries 9〜12日 12:00~20:00 2・4木休み
つくば食堂花 10〜13日 11:30~14:00、17:00~22:00
ベッカライ ブロートツァイト 10〜14日 7:30(土8:00)~なくなり次第
森の家 / 森の食菜 11〜13日 11:00~15:00

旅するアート

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スズキコージさんのアートがつくばを旅しています。
本橋成一さんの写真をコラージュしてつくった、かっこいいものたち。旅先で見つけた一枚があったら、じっとその前に立って出会ってみてください。眺めて、見て、見いって、観れたとき、そこから物語が立ち上がってくる。こころたのしい、素朴で力強い歌がわいてくる。響き合うことさえできたら私は生きていける。今ここで息をしている私は、絵の奥に潜んでいるような物語と、生きている人と、死んでしまった親しい人と響いていたい。私が観ているのと同時に、私を観ていると感じられる瞬間に生きていたい。

いまの旅先
この週末は、こども、クセある大人、なじみの近所の人、音楽好きまで集う「はこカフェ」オレンジの光がある美容室「poco a poco」、調和する、が語源の牛久にある「ハモナカフェ」、身体を思いやる食事「りっつん」、千年一日珈琲焙煎所でみることができます。

はこカフェ(取手) 5〜8日 11:00~21:00(金・土23:00)
poco a poco 5〜9日   
ハモナカフェ 6〜10日 10:00~19:00   
りっつん 6〜9日 10:00~19:00 

千年一日珈琲焙煎所で展示中の作品にも出入りがあり、ああ、これがここにやってきたのか、と思います。これまでの展示風景はこちらにアップされています。→ゲンパツイラナイ展

緊急企画 ゲンパツイラナイトーク

緊急企画。14日(土)ゲンパツイラナイ・トークライブをやります。
場所は、千年一日珈琲焙煎所です。

『不透明な世界を生きるー脱原発と自律社会』
対談 岩田渉(福島 市民放射能測定所)✕ 佐藤嘉幸(筑波大学)

      7月14日(土) 18:00 open / 19:00 start
          1200円(1ドリンク付)会場:千年一日珈琲焙煎所
           予約申し込みは 1001coffee@gmail.com まで。

【プロフィール】
岩田渉(いわた・わたる)
原発事故後、福島に移住して「市民放射能測定所」を立ち上げ、現地で放射能の影響に関する調査・報告を行う。

「あるものにとっては、顕れた現実を、痛みを伴いながら受け入れて決断し、またあるものは受け入れることを拒み続け、頑なにそれまでの生活に固執する。同時に、能動的にこの現実を受け止めた上で、これまでの生活を維持することができるのだろうかと模索するものたちがいる。」

「中心を持たない“ネットワーク”としての活動が福島に始まった。“中心を持たない”ということは、個々人が発議者となったということである。自ら/全体にとって必要な発議と行動は、ネットワークのあらゆる交点から発せられ、それらはインターネットを通し、また口伝えに全体へと反映されていった。中心に据えられた“何か”に“お伺い”を立てて意思決定されていく、行政と対置する構成的な権力を創造する営みとは完全に“質”を異にするマルチチュードの営みが始まったのだ。」
「現代思想7vol.40-9 2012 被曝と暮らし」放射能と向かい合う認識 自律社会への昇華 岩田渉142-153 より

佐藤嘉幸(さとう・よしゆき)
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了後、パリ第10大学にて博士号(哲学)取得。現在、筑波大学にて、フランス現代思想を中心とする思想史、社会理論、権力理論を講じる、主な著作に、"Pouvoir
et résistance : Foucault, Deleuze, Derrida, Althusser" (L'Harmattan,
2007)、『権力と抵抗——フーコー・ドゥルーズ・デリダ・アルチュセール』(人文書院,2008年)、『新自由主義と権力——フーコーから現在性の哲学へ』(人文書院,2009年)。訳書にジュディス・バトラー『自分自身を説明すること——倫理的暴力の批判』(清水知子との共訳,月曜社,2008年)、『権力の心的な生』(清水知子との共訳,月曜社,2012年)など。

【内容】
福島原発事故によって、私たちが暮らしている環境は深刻に汚染され、低線量被曝や内部被曝による健康被害が懸念されている。この対談では、原発事故後すぐに福島に移住して「市民放射能測定所」を立ち上げ、現地で放射能の影響に関する調査・報告を行う岩田渉と、権力への抵抗という観点から国家と原発の関係について思考する佐藤嘉幸が、脱原発と自律社会の可能性について議論する。

ゲンパツイラナイよ

日曜日の話です。店のほうはおおつぼさんに任せて、私は「みずほの村市場」の消費者モニターの会合に行ってきました。野菜の生産者と消費者モニターが顔を合わせ、話をしたり、勉強をしたり、農場見学に行ったりするのです。私がモニターに応募したのは、ことの成り行きで、生産者が一同に集まった新年会に参加したことがきっかけです。農業を営んでいるひとたちの姿勢や佇まいに、私は自然に尊敬のきもちを抱いていました。でもそこでは同時にかなしみも感じました。その場では『放射能』や『汚染』という言葉に重たい鎖がついてるみたいだった。生産者のまえで、その言葉を発することがつらいことだと知った。

一方、3.11以降、私は食べ物を選ぶとき、不安と信頼のあいだで揺れ動いたり、出来合いのものだと何も考えなかったりしながら、自分と他人の体内にいれるものを選択しています。おいしそう、を目の前にしたときの感動と、見えない放射性物質が存在していてDNAに当たって、のリスクイメージは同時には生じないんですね、必ずその間に隔たりがあって、時間差がある。本能と思考は同時には立ち上がらない。自分の状態にムラもあって、リスクを考える思考が強く働いているときとほとんど働かないときがある。リスクを考えても、この場合は気にしないと決めることもある。

自分が立っている土との関係、いのちの栄養になる食べ物や、つくっている人との関係を知りたいという気持ちが膨らんでいます。あしもとの土を信頼できなくなることは、とてもかなしいことです。土や森、循環に生きる暮らしから切り離されていくのは、とても不安なことです。

ゲンパツハイラナイよ。


ゲンパツイラナイ展の会期中に、千年一日珈琲焙煎所で7/14(土)にトークライブがあります。まだおしらせが間に合っていませんがあります。興味深いおはなしです。『権力』『主体』『抵抗』を軸とした研究をされている佐藤嘉幸さんと、初めて福島に市民放射能測定所をたちあげ活動している岩田渉さんのトークです。

岩田さんは今月の『現代思想』に「放射能と向かい合う認識」というタイトルで文章を載せています。揺れる自分の状態に言葉が与えられると、揺れる自分を見つめやすくなるものですね。




ゲンパツイラナイ展 始動!!

No More Atomic Energy ゲンパツイラナイ展』を開催しているお店を紹介します。

1〜4日まで展示。
クラウドナイン 13:00~20:00
ShingosterLIVING  11:00~21:00 月休み
HIMALAI 11:00~21:00
フィンラガン 18:00~27:00 月休み
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5日より
はこカフェ(取手) 5〜8日 11:00~21:00(金・土23:00)
poco a poco 5〜9日
ハモナカフェ 6〜10日 10:00~19:00
りっつん 6〜9日 10:00~19:00
・・・・・・・・・・・・・・・
9日以降
Diaries 9〜12日 12:00~20:00 2・4木休み
つくば食堂花 10〜13日 11:30~14:00、17:00~22:00
ベッカライ ブロートツァイト 10〜14日 7:30(土8:00)~なくなり次第
森の家 / 森の食菜 11〜13日 11:00~15:00
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13日以降
GalleryCOLB 13〜15日  13:00-18:00
啄木鳥 14〜17日  9:30~21:00
サイトウコーヒー(牛久) 15〜18日 10:00-18-00 月休み
つくば草の根はりきゅう院 16〜18日  8:00~20:00
トーフのねぎし(阿見)16〜18日 10:00~19:00
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18日以降
ダヴィッドパン 18〜22日 7:30~18:00
ルフラン 18〜22日  18:00~26:00、土日のみ12:00~16:00
つくば美術館 18〜22日  9:30-17:00
JAM  19〜22日 12:00~21:00
須田帆布 19〜22日 12:00~18:00
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千年一日珈琲焙煎所 1〜22日まで。11~19:00(日18:00)火・水休み

私もこの機会にあちこちの店を巡ってきます。HIMALAI、フィンラガンに行ったら、それぞれの店での工夫や、その店が持っている雰囲気とあいまったみえ方に、へえ〜と思いました。4日までのところは、あっという間ですね。おおつぼさんが『ゲンパツイラナイ展』のスケジュールや大枠を組んで、私は搬出と搬入の調整をやっているのですが、普段うかうかしてるせいで慣れないことやってる緊張が続きます。

そうそう、おおつぼさんと行ったHIMALAIさんでは、4周年記念やっていたのでおそろのTシャツを買いました。色違いですけどね。

3.11からの希望

7月の注目のイベントは本橋成一&スズキコージ展『BEFORE&AFTER 3・11』希望へ

野口修さんの呼びかけから始まった内容ぱんぱんの企画。
私もライブ部門と『ゲンパツイラナイ展』部門中心に関わっています。

6月30日(土)映画『ナージャの村』&本橋監督の話
           
7月1日〜22日『No More Atomic Energy ゲンパツイラナイ展』本橋成一×スズキコージ     全34点の作品がつくば市中心としたカフェやギャラリー23店舗で移動展示
本橋さんのチェルノブイリの写真を思いきり切り刻んでコラージュしたスズキコージさんの想いが感じ取れる作品です。

7月18日〜22日 本橋成一&スズキコージ展『BEFORE&AFTER 3.11』
      つくば美術館 9時半〜17時(最終日15時半)入場無料
本橋成一さんはチェルノブイリ3部作の写真を中心に、スズキコージさんは巨大キャンバス作品と絵本原画の展示です。

7月19日(木)ライブ『スズキコージ+渋さチビズ劇場』@つくばカピオホール
            ★ゲスト:川下直広(ts) 七尾旅人(vo.g)
            ★ライブペイント:スズキコージ
            開場18:30/開演19:00 全席自由
            一般 前売3500円/当日3800円
         学生・障がい者3000円*高校生以下2000円(WEB・電話予約のみ扱い)

7月22日(日)キッズワークショップ『スズキコージの お面 DE パレードしようぜい!』         @エキスポセンター前・水の広場 10:00〜 材料費500円

7月22日(日)映画『アレクセイと泉』&本橋監督の話@つくばカピオホール      
        一般前売り1200円 当日1400円 
        大学(院)生・障害者800円、高校生以下500円(WEB・電話予約のみ扱い)


いずれのチケット予約もこちらのフォームから。
千年一日珈琲焙煎所の店頭でも映画とライブの予約チケット取り扱いしています。


7月のイベント

2012/07/01(日)-22(日)『No More Atomic Energy! ゲンパツイラナイ展』
                          本橋成一×スズキコージ
   
2012/07/09(火)読書会『戦時下抵抗の研究(1)キリスト教・自由主義者の場合』
             20時〜22時くらいまで 参加費無料 
   
2012/07/13(金)読書会『独立国家のつくりかた』坂口恭平 著(講談社現代新書)
             20時〜22時くらいまで 参加費無料

2012/07/14(土)トークライブ『不透明な世界を生きるー脱原発と自律社会』
        対談: 岩田渉(福島 市民放射能測定所)✕ 佐藤嘉幸(筑波大学)
            18:00 open / 19:00 start  1200円(1ドリンク付)

2012/07/23(月)須田帆布「しょぼくれじじいじゃあ、いられねー うたとおはなし」
        19:30から 参加費無料(要予約 限定15名)トークテーマ『よっぱらい』