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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

お便所の壁

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柱をたてて、壁をつくりました。ビフォー↑アフター↓

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 このあと壁を塗っていくのですが、そのまえにネジ穴などを塞いで面を平らにするためにパテ塗り作業がありました。パテ塗りはおもしろいんだけど、けっこう時間がかかって、パテ地獄とかパテ修行とか言っているうちはよかったのですが、全身あちこちが痛みはじめて、帰りたくなって、帰りの車では口もきけませんでした。おだぶつです。おやすみなさい。

つくばと八郷の店

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トイレの壁を作っています。

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(↑)感電注意!! インパクトドライバーでネジの打ち込み。ぎこちない私(↑)


 お店のトイレづくりを進めています。作業をひと休みしてきょうは八郷へ遊びに行きました。

 八郷と言えばわたしにとって、有機野菜でがんばっている人たちの顔が浮かぶ場所です。でも今日はアート目的のお出かけ。トンネルができてつくばから近くなった八郷で、新しいお店も生まれています。ReMT(リムト)というお菓子と喫茶のお店。大工の旦那さんが作った内装におおつぼさんはえらく反応して、いつまでも話が尽きないので「キリがないから帰るよ」って促してお店を離れました。

 もうひとつありました。偶然通りかかって気になった場所。フラワーパークの向かいで何やっているのかな、と見に行ったら、これからパンと喫茶の店をはじめようとしているとのこと。自分たちで内装から食器から家具までつくっているというので、のぞかせてもらいました。味わいある色の出し方に感心しました。この秋に完成とのこと。オープンしたら行ってみよ。

 つくばと八郷。おもしろい店ができてきてるよ。

瀬戸際に立って

 8月13日から休みをいただいている千年一日珈琲焙煎所の工事の模様です。休みに入っていざ工事、というときに、おおつぼさんのボロ車はトラブルによって逝ってしまいました。身動きがとれず、お店の工事開始は結局お盆が明けてからになりました。

 現在、トイレと水まわりの工事をやっています。わたしもバキバキと既存の壁を壊し、おおつぼさんはガンガンタイルをくだいて便器を引っこ抜きました。壁がなくなってむき出しになったものの処理は自分たちではできないので、ガス屋さん、サッシ屋さん、水道屋さんに来てもらっています。

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8月25日現在の様子


 夜に雨が降って、二日前から心がすーすーしていることに気がつきました。まだ残っている、と感じた地点でもうずいぶんとなくしてしまっている気がしてさみしいです。夏の瀬戸際に立っているのですね。あたりまえにあったものが薄くなっていて、これからさらに薄くなってしまう予感に胸がうずきます。にぎやかな実家暮らし後のホームシックもあるのでしょう。読書の秋と言いますが、この時期になると物語がほしいと思うようになります。ひやっこいところを想像力で補おうとしているのかもしれません。

 今日からトイレ改修も壊すほうから、いよいよ建てる方へと移っています。わたしは自分のからだと相談しながら休み休み手伝うつもりです。慣れない肉体作業は、休むと立ち上がれなくなり、やりはじめると夢中になります。

 新しいトイレができあがって、お店が再開するのは9月5日の予定です。予定というよりまだ目標に近いかな。それではお楽しみに。

おばちゃんも誕生

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0歳と101歳のツーショット

 お盆を含めて2週間、わたしは実家の金沢で過ごしました。
わたしにとっての一大イベント、の出産立ち会いが待っていたからです。わたしは孕んだことはなく、産んだこともないので、実際どんなものかとても興味がありました。家のなかを歩く妹は、おなかにスイカを抱えたままの人みたいで、最後まで見慣れなかった。

 今日はまだか、まだやったか、と周囲の人たちと一日ずつ見届け、じっと待っとってもと一緒に金沢観光して流星群を見上げた翌日の朝、「おしるしがあった」と妹。

 産院に行ったら、赤ん坊が産まれやすい日だったらしく(満月の前後は産まれやすいとか、はじめて知った)いきむ声と赤ん坊の声が止むことなく聞こえてきた。どこかから聞こえてくる母親のいきむ声が未知の事態を告げているようで怖気づいて、こんな声聞いとったらごはん食べれんね、なんて言いながら分娩室で出された昼食を妹は完食した。その姿を見た助産師さんにまだ余裕やねと言われていたのに、すぐだった。

 痛いわー痛いわ−となって妹が旦那に腰をさすってもらっている間に、わたしはこれからの丁場に備えるためにおむすび4つ頬ばった。分娩台に横になった妹の手を旦那が握って、わたしが腰を支えるポジションで、痛みの大波を数回迎えたら「もう出したい」となった。髪の毛が見える、と助産師さんが言って、いきみに合わせて頭が引っ張りだされ、はい、もう出していいよ−と医師に言われて妹は出した。妹のおなかの上に乗せられた赤ん坊は赤かった。客観的な記録を残したくて、出産中わたしは妹のカメラで写真を撮った。医師に止められるまで撮った。

 あっという間の出来事だった。父と母が到着して「間に合わんかった」とちょっと残念そうだった。父のほうは安堵のためかどっと疲れ消耗していて、なんであんたさんが、と母につっこまれていた。わたしは気合をいれすぎておむすびを食べ過ぎた。胃は重かったけど、自分の役目が終わったみたいな気もちになって軽くなった。

 妹の今回の出産を経験して意外だったことは、赤ちゃん誕生に際して押し寄せるような感動とか、涙とかなかったということ。本格的な陣痛から1時間くらいで出産だったので、長丁場に向けての気負いが肩透かしをくらったってのもある。お産って特別なことといえば特別なことだけど、現場にいたら自然な行為に感じられた。出すべきものを外に出す、という過程だった。

 ひとりの人間が身近な社会に存在するようになると、新しいものが引き出される。新しい関係性のなかで、まわりの人たちの新しい表情を掘り起こしていく。父母がこんな顔するの見たことないという表情を見せるし、わたしはおばちゃんになれたことが誇らしい。おばちゃん、いいわーと思う。

8月のお知らせ

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DJおおつぼ@花

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7月の思い出:ライブ前の流しそうめん

 夏休みのお知らせです。
トイレなど水場の工事を残しているため、8月13日から2週間ほどお休みします。DIY(自前)での改修工事です。また休むの?と思われる方もいるかもしれません。この前お休みのことを伝えた相手から「やっぱりコーヒー屋は(おおつぼさんの)副業なんですよね」と確認されたので、本業ですよ とわたしは答えました。そんな素朴な疑問を持たれる状況にいるのかと知ったら、ふと心配にもなったのですが、いまさらか、と思い直しました。お店の改修を手伝ってみたいという方がいましたらご一報ください。わたしも出動です。1001coffee@gmail.com