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千年一日珈琲焙煎所は茨城県つくば市にあります。自家焙煎の珈琲豆と喫茶、けん玉、本。ときどき展示、ライブ、フィーリングカップル。生活と街角の風景。

〒305-0005 つくば市天久保3-21-3 星谷ビルF・G(行き方)tel 029-875-5092
火・水曜定休 11:00-19:00(sun18:00)

「植物の濡れ場」について

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小春丸 Botanical Improvisation 「植物の濡れ場」

 小春丸さんの作品は色気がある。大胆で野生的で美しい。

 今回の企画について、わたしたちは小春丸さんに対して挑発的だったと思います。小春丸さんのあれを「生け花ライブ」と呼ぶには、おさまりきれないものを感じていました。おおつぼさんと話すうち「植物の濡れ場」というほうが断然しっくりくるという結論にいたりました。小春丸さんには今回、華道家あるいは濡れ場系アーティストとして、千年一日珈琲焙煎所のエロスの扉を開いてもらいます。

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『植物をもちい即興で空間を組み立てていくボタニカル・インプロヴィゼーション。千年一日珈琲焙煎所という空間が植物の欲動、エロチシズムの現場になります。華道家小春丸によって脱がされ、あえぐ生命の緊迫の瞬間。見慣れた植物の、見たことのない表情に触れるときわたしたちもまた野生におかされるのかもしれません。生命力あふれる植物の濡れ場をご期待ください。』

7月27日(日)19:00 open/ 19:30 start
一般 2,000円 学生 1,000円
大きな作品となるため定員があります。ご予約ください。
1001coffee@gmail.com / 029-875-5092

千年一日ちょぼ到来

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妹がつくばに遊びに来ました。
姪っ子のゆずき(11ヶ月)もやってきました。
猫と遊んだり、本を放り投げたり、散歩に行ったりして一緒に過ごしました。
みんなに可愛がられるお年ごろです。
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ちびっこけん玉がお気に入り

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待ち人

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クルミの実をとる作業

 1週間の実家暮らしを経て、明日帰るよって伝えると、ばあちゃんは「さみしくなるなあ」と心の底からさみしがります。帰り際にくれるおこづかいが今回いつもより多かったので、あんまり生き急がんといてと思ったけど、もらっときました。「もう来れんか?」と聞かれ、月末にまた来るよ、と答えてもぴんとこん顔しとったから、2週間したらまた来るよ、と言い直したら「そうかあ」とうれしそうでした。2週間という時間はばあちゃんにとって「割合すぐ」という意味なんやなあ。

 ばあちゃんの来客歓迎の一番手はなんと言ってもひ孫です。「ちょぼはいつ来るがやら」と毎日写真に話しかけて来る日を待っています。親から聞いた話では、わたしが来るよと知らせるとばあちゃんは「いっこでもいいわ」と言うそうです。「でも」というあたりで、気持ちが如実にあらわれています。

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金沢の梅模様

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 台風が通りすぎて、金沢の晴れた朝。

 洗面所ではみがきするわたしの隣で、「もう手遅れかもしれんけどぉ焦げてしもて」と母は言いつつ仕事に出かける顔じたく。鏡に向かっている母をなにげに見とるとおもしろい顔やと思ったので「おかあさん、じぶんの顔おもしろいと思わんけ?」と聞いたら「そんなふうに思っとったら外出れんやろがいね。なんとか素材を生かすしかないやろ。」と言いました。それから口紅みたいの塗って「ようは自然体ちゅうことや」と強気に締めくくりました。
 母のちょっと変わった素行を指摘して笑うと、母は『自然体』というよさげな言葉で自分をまとめます。昔からです。「自然体でいいやろ?」という母のマジックワードは絶対的な何かをわたしに及ぼしている気がします。わたしは母とそっくりとよく言われるけど、母のほうが造りがユニークだと思っています。

 父は朝から「今日は虫採りが集まる日や」とはりきって、虫好きのお仲間が集まってくる山へと出かけていきました。蝶々を追いかけています。

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 晴れ間が続きそうだから、わたしは梅を干すことにしました。
今年は父が梅の世話をしてくれました。梅が農家から届くタイミングがわたしや妹の帰省と合わなかったので、父が十何キロかの梅を加工しといてくれました。梅干しづくりははじめてだったそうです。今年は梅醤油、梅ジャム、梅シロップが実家に並んで、梅のよい香りに包まれています。

美しいおばけ

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おばけポーズの手。じぶんの写真をみては「美しいね」と褒めます。

 ばあちゃんの101才の生活のなかでは、あたりまえにおばけも暮らしています。実家に帰省しばあちゃんの部屋に行って声をかけると「わっ」とびっくり目を見開いて「おまえかあ、おばけかと思った」と言いました。上の写真でもやっているこのおばけポーズは、わたしと目が合ったり何かあるとすぐにやります。「いっぱいおるぞ」と教えてくれます。

 わたしと妹はだいたい交互に実家に帰省しています。先月つくばでわたしは、梅干しづくりのことで確認したいことがあって、実家にいた妹とスカイプで話しました。ばあちゃんどう?と聞いたら「元気や、このまえ意識失って3時間トリップしたけど。」と報告してくれました。年末のことがあったので「今回は家族みんな冷静に対処したよ。ばあちゃんすごいよ、全身弛緩させてリセットしとるみたい。」と妹は言いました。

 三途の川見たけ? とわたしがばあちゃんにたずねると「あんまり見たことない。」と答えました。『あんまり』って言うのは見たってことか?と聞いたら「それらしいものを見たような気もするけど…」とおばけポーズ。ばあちゃん今はどうや、死んどらんけ?ってかまかけると「生きとるぞーぴんぴんに生きとるぞ」と両手を広げました。その証拠にというか、入浴の手伝いに来てくれた訪問看護婦さんから「おばあちゃん体重増えて食欲あるみたいですね。」とまさかの40kg台の報告がありました。
 

7月イベント

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2014/7/20(日)日曜の朝のコーヒーワークショップ
        9:00〜11:00 2,000yen(コーヒー豆200g付)

 今回は、生産国や品種、精製方法、焙煎度などの違いが意味するところを探っていきます。さまざまな条件のコーヒーを飲み比べることによって、自分の好みを探求していけます。これからのコーヒー選びが楽しくなりますように。(ワークショップの風景


2014/7/27(日)黄昏バー
 黄昏バーとは? Ans.「黄昏バー」はおまつりです。


2014/7/27(日)小春丸「植物の濡れ場」Botanical Improvisation
          19:00open/19:30start 一般 2,000yen 学生 1,000yen

 植物をもちい即興で空間を組み立てていくボタニカル・インプロヴィゼーション。
千年一日珈琲焙煎所という空間が植物の欲動、エロチシズムの現場になります。華道家小春丸によって脱がされ、あえぐ生命の緊迫の瞬間。見慣れた植物の、見たことのない表情に触れるときわたしたちもまた野生におかされるのかもしれません。生命力あふれる植物の濡れ場をご期待ください。

イベントの予約・問い合わせ:1001coffee@gmail.com / 029-875-5092